お頭ブログ
2016年03月11日
いつの間に!
毎年、色んな観光地で 新規に人力車が走り始めます。
一昨年だったかは、長野県で何社か始めてました。
事業の組織としては、個人(単独)・個人(複数台数)・町おこし(有志の集まり)など。
法人として新規で立ち上がるのは大手が進出する以外、あまり見掛けません。
(もう市場が残っていませんので)
ちなみに個人で初めても、どんどん台数増やして事業拡大とはなかなか出来ないのも、その観光地に依存する業種なので仕方ありません。
例えば金沢の浪漫屋さんなどは、北陸新幹線開業に合わせて進出したのでスタートダッシュも良く、今は台数も2~3台走らせているのかな???
逆に流行りとか時代の流れが影響して、客層が変わったり観光客数が減って事業が成り立たなくなるパターンも、個人(単独)では多いです。
僕(進風舎)の観光営業部門は、すでに「虫の息」ですけどww
で~、新規の事業組織の中でも良くあるのが、「町おこし」です。
その地域の観光協会や商工会が補助金で人力車を購入したり、
定年退職したおじさんが退職金を使って始めたり、
事業で成功して余裕のあるオーナーなどが、若手に走らせる等々。
そして長続きしないのも「町おこし」です。
人力車=街の活性化 と幻想を抱いてしまうようです。
そして最初から、採算度外視な料金体系なのも共通しています。
・・・おっと!
前置きが長くなりました。
タイトル「いつの間に!」は最近同業者からの情報で知った、
大宰府の人力車の事を書きたかったんだ(^^;
HPを見ますと「大宰府の活性化に!」地元の若者が立ち上げたようです。
観光人力車業は天候に大きく左右される「水物商売」ですので、へこたれず頑張れるかが重要ですね。
ちなみに僕は、連日の暇さ加減に凹たれて、
今日は出勤しておりません(;´Д`)
あっれ~??僕もエクスペリアなんですけど~?
僕もエクスペリア使っているのにオファーなかったなぁ~(;´Д`)
レッドブルとかジョージアとか憧れる。飲んでないけどw
「だから私は、Xperia。」
http://www.sonymobile.co.jp/myxperia/xperiafile/075/
同業者目線で解説しますと、
「お客さん降ろした後に電話するんです」とは、
会社へ「一組○○コース○○円でした」的な報告をするようです。
これは「管理者(会社orオーナー)→ 従業員orバイト」という雇用関係なため、
乗車数管理(売上管理)と配車管理(予約等への配車)などの必要性から、管理者は俥夫の動きを把握しておかないといけないのです。
(重要度としては売上の管理でしょうが(^^;)
「夏になると腹掛けが汗でビショビショになるんです」
ここにビジネスチャンスを感じるのは僕だけです(笑)
いつか商品化します!
【まとめ】
この俥夫さんのTwitterを見るとキメ顔の自撮りが多数なので、
「エクスペリアだと自撮りが決まるんです!」が一番の説得力の気がするが、エクスペリアはインカメラ弱い気がするんで、ウソは言えんかったんかな(^^;
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